多くの偉い先生方は、間仕切りの少ない開放型住宅で、全室暖房が主流になると主張しておられるが、間仕切りによるプライベートルームを中心とした室内構成が好まれる現状では、局所暖房が我が家の省エネルギー対策であると考えておられる人が一般的である。使わない部屋まで暖房するのには抵抗がある。実際商品化されている暖房器は、全て局所暖房器用として作られていこれからの住宅のあり方は、初めから開放型住宅ありきではなく、むしろ快適な温熱環境に相応しいシステムがあれば、自然と開放的に暮らす習慣が生まれるのではないだろうか。リサイクルヒーティングシステムそのものは、局所暖房をすることはできない。局所暖房を希望する方もおられるが、その方がイニシャルコストが高くなるし、数年後に残りの部分を暖房するとなると、大変な工事になる。床下の土間コンクリートに蓄熱させるこのシステムは、床下・壁内・天井裏を上昇気流の働きで、自然対流させることにより、床・壁・天井からの輻射熱で室内を暖めるものである。同じ蓄熱する方法でも、蓄熱暖房器は、直接ヒーターによってレンガを熱くする方法で、このレンガの熱が日中放出を続けることにより、夜間に熱量が不足してしまう。熱量が不足しても、深夜電力の開始時刻である二三時にならないと蓄熱は開始しない。蓄熱しているときは、あまり放出しないので補助暖房器が必要となる。リサイクルヒーティングシステムでは、リサイクルオイルの入ったタンクを温め、同時に温められたリサイクルオイルがパイプ内を循環して、コンクリートに蓄熱する。翌朝七時に電源が切れると同時にオイルの循環も停止する。
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